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Saturday, April 01, 2006

ただよいつづけるものへ

誰もきみみたいにわたしを殺せない
誰もきみみたいにわたしを殺せない

四月の雨
四月の街壁を濡らす雨
濡れているのは指先 きみの
人差し指と薬指 きみの

その鋼の肉体に自らを刻まずにいられない内省

女タラシの口元で安っぽくうそぶく きみの皮膚いちまい下は傷だらけ
そのかさぶたの下で固まりきれない赤い血に気がついてしまった
それは不幸なのか幸福なのか 理解らないけれど
ああ きみの皮から躊躇い傷も致命傷も酔っ払い傷も何も透けて見えるよ

他の誰にも見えない皮膚の下の きみの
赤いしずくと乾ききれないかさぶた

だけど 気づいてしまった
だけど 誰にも言わない 安心しな

ずっとしらばっくれてやる
そうさ きみの目の前で
きみの目をまっすぐ見ながら でも

笑っちまう そんなわたしときみに

誰もきみみたいにわたしを殺せない

誰もきみみたいにわたしを殺せない

#あさってのこちらがわ。 - LAZY CRAZY BLUE::memorandum - からログ移行分

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